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アニメーション習作2

というわけで、通っているのである。
アニメーションの学校に。

おかげで家で仕事をしているだけでは知り合えなかっただろう、ピチピチの若い人たちや第一線で活躍しているプロのイラストレーターの方とも親しくなった。
みんなが昼間仕事をしていたり、別の学校に通っていたりする。
そういう中で「アニメーションが作りたい」という、共通の志を持っているのだ。
素晴らしい仲間たち。

石の上にも三年。
千里の道も一歩から。
どんなに仕事が立て込んでいても、アニメーションを作る時間は捻出すると決めている。
82歳の久里洋二先生は今でも週にひとつは制作されているらしい。
誰かが出来ていて、私に出来ないはずはないのだ。
やるか、やらないか、それだけ。

誰にでも必死にやるべき時が、心血を注いで何かに向かうべき時が、生きている中で何度か来る。
それが今だと感じている。
どうやら見えない誰かが「とにかく描け。四の五の言わずに描け。描くのじゃ〜〜」と言っているようだ。
だから暫くは多少の不義理は許して頂こうと思っている。

ワイフワークのようになってきた技法書では毎回90点くらいの絵を描いていて、来年は4冊出版される予定だ。

アニメーションは1秒8枚の絵で動かしている。
つまり60秒動かそうとすると480枚の絵が必要なわけだ。

道程は遠く果てしない。
だからコツコツ。
コツコツだよ。
日々自分に言っているのである。

それにしても楽しい。
技法書で植物の絵をかくのも楽しい。
アニメーションも楽しい。
ワクワクだ。
こんなにドキドキワクワクしているのは久しぶりの気がする。

このアニメーションはグループ制作でのダンス課題で、5人一組となり各自20秒を受け持った。
私は40枚(5秒)をリピート。
音楽はみんなで決めた曲は著作権の問題があり使えないので、これはiMovieでつけた。
無計画にダンスを観ながら我武者羅にドローイングして、それを繋げていっただけなので、突っ込みどころ満載である。
千里の道の、1,2歩目という感じ。



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by tomokotashiro | 2010-08-02 13:17 | animation

アニメーション習作1

「自分の絵を動かしたい!」と突然強烈に思って一念発起。
4月から週一回、阿佐ヶ谷にある「アート・アニメーションのちいさな学校」に通っている。

自他共に認める超超アナログの私。
コンピューターでは、メールとインターネットとワードと絵のスキャンくらいしかやらなかった。
何度かHPを作ろうと試みたが、あまりの分からなさ加減にアッサリ諦めた。
「わっかんねー、いいや、止めた止めた」と。
それでいいと思っていたし、それ以上のことをやりたいとも思わなかった。
必要がなかったのだ。

だが昨秋、今まで知らなかった素晴らしいアニメーション(漫画アニメではなく)をYouTubeや映画館で観る機会が立て続けにあり、ムラムラと意欲が湧いてきたのであった。
そして思ってしまったのだ。
ひょっとして、私にも出来るんじゃないか…と。

すぐに「アニメーション 夜間 学校」で検索、一番最初に出てきたのが今通っている学校である。
直感で「ここだ!」と思った。
他のどこでもない、ここなんだ、と。

いつものぐうたらな私が、その時だけは100倍速で回っていたように思う。
回って良かった。

そして10年ぶりに触るPhotoShopや、名前も知らなかったAfter Effectsなるものに翻弄されながら作ったのが下のアニメーションである。

ただ歩いているだけ。
たった20秒。
それでも毎回の授業で脳みそが沸騰して爆発するんじゃなかろうか?と思うほど頑張った。
こんなに頭を使ったのはいつ以来であろうか?
帰ってくると魂が抜けているのが分かるほどだった。

自分の子供くらいの若い方たちに混じって、いっぱいいっぱい教えてもらって作ったのだ。
みんな、ありがとう!
感謝してます。

これは私が見据えている映像でやりたい事の、はじめの一歩だ。

ご笑覧くださいませ。


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by tomokotashiro | 2010-08-02 12:10 | animation